今更ながらにブログをはじめてみました

グダグダな日常と趣味をただ書き込んでゆくだけのブログです。(^^;

鉄(くろがね)の城

さて12月に入り今年も残すところ1か月を切りました。早いものですねえ。

コロナ禍でこれまで中止されてきた季節のイベントも徐々に再開されるところも出てきて『アレ?今ってそんな時期だったっけ?』と思ってしまうくらい季節の移り変わりに鈍感になってたりもしますが。(^^;

 

前置きはこのくらいで話が変わりますが、昨日の12月3日は50年前の1972年の同日に『マジンガーZ』のアニメがスタートした日です。

マジンガーZと言えば鉄人28号と並びロボットアニメの草分け的な存在で、現在まで続くロボットアニメに多大なる影響を与えた作品ですが、実はそれだけに止まりません。

放送当時、世はウルトラマンに始まり前年に放送開始となった仮面ライダーの人気も相まって子供向け番組は特撮ヒーロー作品が主流で、アニメは中々スポンサーが付かず減少傾向にあり絶滅寸前だったと言われており、この危機を救ったのがマジンガーZなのだという。

放送開始から程なく爆発的人気となり、劇中に登場する『超合金』の名を冠するダイキャスト製のトイやジャンボマシンダーなる全高60cmにもなるポリエチレン製のアクションフィギュアは大ヒット商品となり、特に超合金は放送終了後も改良を加えながら’79年まで販売されていたそう。

この事により他のアニメ会社並びにおもちゃメーカーもマジンガーに続けとばかりに様々なロボットアニメを輩出し商品化してきたのは周知の通りかと。

 

さてそんなマジンガーZも現在MXテレビで毎週火曜日に放送されてますが、50年前の作品がデジタルリマスター化され今日日再び目にする事ができるとは、幼い頃マジンガーZを観て育った自分にとっては感慨深いものがありますなあ…。(歳がバレる(^^;))

…まあ今は円盤や配信サービスで自由に観れたりしますが、やはりそこは電波に乗って放送される事に意味があるというか。

ちなみに改めて放送を観た感想としては、初期の頃って作画の粗さとか配色ミスがかなり目立つかなあ、と。またストーリーや設定、演出の稚拙さも目立つのが時代を感じさせる印象。なんとゆーか進化の過程としてマジンガーZ→真マジンガー衝撃Z編→マジンガーZ / INFINITYと一度見てみたいなあ。…ところで真マジンガーの続編まだ~?(笑)

 

さてさて、マジンガーZ 50周年として様々な企画が動いているようですが、個人的に嬉しいニュースとしてPS4 / Nintento Switchでかつてのゲームセンター用ゲームを配信しているアーケードアーカイブスバンプレストが加わり、来年マジンガーZの配信が決定しているとか。コレは待ち遠しい!!是非とも他にもマクロスマクロスⅡも配信してくれないかな。

…え、マクロスプラス?知らない子ですね。(笑)