いよいよ明日…ですな。ネット界隈でまことしやかに話題となっている予言で11月16日に起こるという大地震、これが南海トラフ巨大地震の事ではないかと言われている。
まあ科学的根拠の無いものを鵜呑みするのはどうかとは思うけれども、高い的中率を誇る様々な予言者達が口を揃えて言っているのをみると少し心に引っ掛かってしまう。
だからと言って振り回されていては本末転倒なのだが。
元より日本は太平洋プレート、オホーツクプレート、フィリピン海プレート、アムールプレートと4つのプレートが重なる点に成り立っているので、いつ巨大地震が起きてもおかしくない条件にある。
内閣府からの情報でも南海トラフ巨大地震については、今後30年内にマグニチュード8~9クラスの地震が起きる確率が70~80%というから明日起きないとも限らない。大事なのは日頃からいつでも起こり得る事と意識して備え、万が一の時には落ち着いて対処する事なんだろうけどね。まあわかってはいても中々そうはいかなかったりするんだけど。
もし本当に予言が的中して南海トラフ巨大地震が起きたのなら被害は11年前の東北地方太平洋沖地震の比ではないだろうし経済的な打撃は計り知れない。また世界的にも中露の問題に大きく影を落としかねない事態になるかもしれない。
まあ当たるかどうか判らないものに怯えてても仕方がないが、是非ともこの予言に関しては外れて欲しいものである。