今更ながらにブログをはじめてみました

グダグダな日常と趣味をただ書き込んでゆくだけのブログです。(^^;

ヤニの臭いは残留受動喫煙

いやあ参った。(-д-;

昨日仕事帰りに電車で座っていたら途中で乗ってきたキャップを被った全身黒ずくめの兄チャンが自分の隣の席に座ったのだけど、コレがもう酷くヤニ臭い!!

自分はタバコは吸わないが、前職は喫煙者の多い所だったのである程度タバコの煙やヒオイには耐性がある方だとは思うんだけど、隣に座った兄チャンはもう息をするのも苦しくなるくらい酷かった。

咄嗟に立って移動すりゃ良かったんだけど、席も埋まりつつある中で疲れて座っていたかったし、何より降りる駅までそこまで遠くはなかったので我慢しようと思っていた。

幸いにも酷くヤニ臭い黒ずくめの兄チャンはひと駅で降りて行ったのだけど、それにも関わらず胸がムカムカして気持ちが悪い。

なんとか家に帰り着いても気持ち悪さが収まらず、なんだか鼻の奥にまでニオイがこびり付いているようで息を大きく吸うと僅かにヤニの臭いがした気がする。取り敢えず鼻の中をキレイにして暫く横になってようやく体調が戻った感じ。

 

いやね、「タバコは吸うな」とは言わんけど近くの人が気分悪くなるまでヤニ臭いってのはどうよ?最早公害…いや殺人ガス級ですよ。それなのに自分では全く気が付かないもんなのかね?職場や友人家族、誰も気付かない、指摘されないんかね?

タバコに関して副流煙とか色々取り沙汰されるけど、是非吸う人はニオイに対しても気を遣ってほしいものです。


          

サクラサク

先週はようやく桜も満開となり、週末は絶好の花見日和だったかと思います。
ニュースなどでは平年より2週間遅れの満開だと言ってましたが、正直自分としては今の時期が本来の頃合いなんじゃないかと。
 
自分の子供の頃は桜といえば入学や新学期のイメージだったし、実際に咲いていた記憶もある。
近年は早い時だと3月の中旬頃には満開を迎えてしまい、最早学期末や卒業のイメージが一般的なんじゃないかと。謡曲なんかでも切ない別れの歌詞のものが多いしね。(^_^;)
 
ただ今日から新学期や入学式というところが多かったようで、仕事中に見かけた光景でも満開の桜の中で小学校の入学式に臨む親子を見ていると、やっぱり桜は今の時期に咲く方がイメージとしてはピッタリだなあ、と改めて思いましたよ。是非とも来年以降も今時分に桜が満開だといいなあ。

休憩中にちょいと撮影。満開の桜を眺めてると心が穏やかになりますね。(=^^=)

画面の焼き付きといえばゼビウス

ふと昨日気付いたのだけど、スマホの画面に何かうっすらと文字が浮かんでいて、何だ?と思ってよくみたら画面に焼き付きができてた…。orz

 

原因はドラゴンクエストウォーク。仕事中プレイができないので自動でプレイできるウォークモードにしてこっそり起動させてたんだけど、これが原因で焼き付きができてしまった。おかげで焼き付いてしまった文章が読めてしまう。(^_^;)

つか、画面の焼き付きなんてブラウン管でできるのは知ってたけど、まさか携帯の液晶画面でもできてしまうとは…。せめてバッテリーの消費を抑える意味でも画面の明るさを落としておくべきだった…。

 

まあ気にしなきゃ気にならないではあるんだけど、動画とか見ててふと気になってしまう時があるのはちょっとなー。買い替えるにもまだ2年と経ってないし。

とにかく今しばらく自分の間抜けさを憂いながら我慢するしかないですなー。トホホ。

瞳の中のファーラウェイ

さて昨日は休みを頂いて埼玉県所沢市のサクラタウンで開催されている永野 護デザイン展に行ってきました。
 
正直、彼のデザインセンスは斬新かつ独特過ぎて自分は今一つ好きではなかったのですが、デザインや設定の先進性、そして何より固定概念に捕らわれない考え方に感銘を受けた身なので公開終了間近という事もあって見に行く事を決めました。

サクラタウン敷地内に立つ大魔神像。折角なのでドラクエウォークのARで撮影してみました。でも中々ポジションが決まらず苦労しました。(^^;
で朝イチで行ってみたのですが、月曜の割にそこそこ並んでて驚き。これも代表作であるファイブスター物語(以下FSS)の人気の賜物なんだろうか。
展示ブースは再入場不可と聞いていたのでトイレを事前に済ませ、いざ入場。2時間程掛けてじっくり見てまわったのだけど、いやあ、なんというか彼に対する評価が変わったというか更に上書きされたというか。(^^;
 
設定画やイラストなど、どれもが繊細にして精密そして圧倒的な情報量。前述のFSSではモーターヘッドと呼ばれる巨大は甲冑のようなロボットの書き込みがハンパない。こんなの月刊誌でも描いていけるんか?!と思う程。…まあ実際かなりの長い間休載してたようですが。(^^;
 
イラストにおいて印象的だったのは、例えば網目調のコスチュームのイラストでは網目一つ一つに陰影を描いていて、なおかつその下の地肌もちゃんと描き込んでいたり、また色彩においても蛍光カラーを用いてコスチュームや空の表現などをしており、非常に目を引く。
また、メカニカルデザインにおける設定においては、ロボットに骨格を用いてその上から装甲を施すムーバブルフレームという考え方や、金属の多層積層構造による板バネの反発性を用いた疑似的な筋肉による間接の可動などといった画期的なアイデアを生み出しており、中でもムーバブルフレームという考え方はエルガイムで登場以降、これまでのロボットアニメにおいて普遍的な設定として定着しており、ガンプラなどにも多大な影響を与えています。
 
正直自分としては、サンライズに参加していた初期の頃のものや、メカデザイン、キャラデザインを共に努めたエルガイムその後のΖガンダムの設定画を見れればいいやとさえ思ってたんだけど、FSSのコーナーを見てまわった時に前述の印象を受けて圧倒され、改めて彼は天才なんだなあと思うように至ったわけで。イヤホント凄かったです。(^^;

一角に設けられたモーターヘッドの模型。透明や半透明の外装が非常に美しいです。

モーターヘッドの中では最大クラスの機体の等身大パネル。デカ過ぎてフレームに収まり切れませんでした。それにしてもディティールが非常に細かいです。
 
会場を後にして次に向かったのは池袋のサンシャインシティで開催されているサンライズワールド東京でこちらも堪能してきました。…けどこちらはちょっと期待外れだったかな。

入り口で出迎えてくれる等身大のダイターン3。もう1、2体他のロボもあると良かったな。スペースがあればだけど。(^^;
入場料900円払って見る事ができるのは一部の作品のセル画と解説のパネルにPV、それに伴った当時の商品に、期間限定で入れ替わる等身大タペストリーのフォトスポット。決して広い空間ではない中にパネルと僅かながらの展示品で900円は高い。精々500円がいいとこなんじゃないかなあ。

一番左上のダーティペアのムック本持ってました。その当時を思い出しちょっと目頭が熱くなりましたよ。(=^^=)
せめて現在多くのスペースを専有しているフォトスポットを裏手のカフェコーナーなどに移して、無料と有料に分かれている展示品を一纏めにし、セル画の展示だけでなく、販促用のイラストの原画など、もっと見栄えのある展示の仕方にした方が魅力的で値段に釣り合うと思う。
正直隣接しているバンダイナムコの各ショップを見て回った方がとても魅力的だったよ…。
 
今回、久々に映画以外で出掛けてみたけど、とても充実した一日でした。時間と予算の都合がつけば今度また何処かに出掛けてみようかなー、と。横浜の実物大ガンダムはもう無理かもしれないけど、横須賀の日本の巨大ロボット群像展にも行ってみたいなあ。こちらも開催期間が4月7日までなのでちょっと難しいところだけど。(^^;

今回のイベントで入手&購入したもの。短冊形のイラストと色紙は入場特典。アクスタとメタルブックマーカーはイベント限定商品です。

CHA-LA HEAD-CHA-LA

先週末は何かと衝撃的なお知らせばかりでした。漫画家鳥山明の訃報に続き声優TARAKOの訃報。どちらも日本を代表する作品に携わるお二人だったので本当に驚きでした

 
特に鳥山明の訃報に対するコメントは海外からも多く寄せられ、中には世界的な俳優や政治家などからもお悔やみのメッセージが送られる程でそれだけ日本だけに逗まらず世界的にも影響を与えた人物だったんだなあと改めて痛感。
この人がいなければ日本の漫画やアニメのコンテンツが世界規模にはならなかったんじゃないかと思う。
 
自分はDr.スランプ(アラレちゃん)の世代なんで特にアニメ化して知名度が一気に上がった時のフィーバー振りはよく覚えていて、前年まで人気のトップだったドラえもんをいともあっさり抜き去るくらいに凄まじいもので、かくいう自分も当時『ドラえもんは時代遅れ、今やDr.スランプの時代なんだ!!』と思ってたくらいで。(^_^;)
 
その後、他の漫画やアニメでも明らかにDr.スランプに影響受けた作品が散見されるのうになり、それは次作のドラゴンボールでも同様なのは周知の通りかと。
ただ自分はドラゴンボールがバトル主体になる頃はあまり読まなくなって、キャラクター及びモンスターデザインを手掛けたドラゴンクエストもアンチであったので鳥山作品からおのずと離れていったんですよね。
ちなみに個人的にはグレートサイヤマン編好きだったのでもう少し続けて欲しかったなあ。鳥山本人もバトルものよりギャグを描きたかったようだったし。売れすぎて自分の描きたいものが描けなくなるのはちょっと考えモノだね。(^^;
 
そして中年期に差し掛かりドラゴンクエストにちゃんと向き合ってプレイした時に改めて鳥山デザインの良さがなんとなくわかった気が。殺伐とせずどこか憎めなくて媚びないデザインだからこそ老若男女問わず幅広い層に受け入れられたんじゃないかと。ファンタシースターは対照的にマニアックな設定やデザインだからこそコアなファンに支えられたというか。
 
そんなドラゴンクエストも音楽を担当したすぎやまこういちも亡くなり、キャラクター及びモンスターデザインの鳥山明も亡くなってしまったのであれば、スピンオフ作品は続くかもしれないけどナンバリング作品は現在開発中のⅫでラストなんじゃないかとちょっと危惧している。
まあお二人の弟子もいるだろうしシナリオの堀井雄二が存命であれば続くのかもしれないけれども。
 
 
そして声優のTARAKO彼女が主役を努めたちびまる子ちゃんは日本人なら誰でも知るところだけど、自分が認識したのは戦闘メカザブングルのチルだったと思う。
でも印象としてはうる星やつら機動警察パトレイバーのサブキャラの方が強くて、いずれもコメディ色の強いキャラクターだったように思う。
それからPCエンジンのコットンの主人公ナタ・デ・コットン。アーケード版ではちょっと声が可愛すぎるなあと思ってたところに彼女の起用は自分としてはほぼイメージ通りだったんだけど、この移植版だけでこれ以降採用される事がなかったのはちょっと残念。
 
しかしそんな独特な声を持つが故にちびまる子ちゃんの放送打ち切りの話がまことしやかに囁かれていたりするそうで。
34年も主役を演じてきてイメージが完全に固まっていて代役を立てるのが難しいというのもあるらしいんだけど、サザエさん同様物語が昭和を背景にしているものの、現在令和との価値観などのズレから特に若い視聴者からの理解が得にくいのだとか。
なので以前からこの二作に関して打ち切りの噂が出ていたのだけれど、TARAKOの死去によってちょっと現実味を帯びてきているよう。取り敢えず今月いっぱいの分の収録はあるそうなので、それ以降に注目といったところか。
 
最後に日本のアニメ界に多大なる足跡を残した両名に哀悼の意と冥福をお祈り致します。
 

大型円盤、処分。

先日、部屋の片隅にどっさり固まってたLDソフトの大半を処分しました
既に20年程前に廃れた規格なうえ、ソフトのディスクサイズは直径30cmと大きく保管場所もとるので今やコンパクトで大容量の規格であるDVDやBlu-rayはおろか、サブスクの動画配信サービスなどに取って代わってしまい、リユースショップなどではほぼ買い取り不可という事なので完全に無用の長物と化してしまった。
もし存在価値があるとするなら、LDソフト発売時には問題なかった倫理や権利などの事情で現在では新たに映像ソフトとして発売できなくなった場合くらいか。そういう意味では浜崎あゆみが声優を努めた『バトルスピリッツ 龍虎の拳』のLDは売るべきではなかったなあ。DVDでは別の声優に差し替えられてるし。
あとはレーザーアクティブのような『タイムギャル』や『ロードブラスター』のようなLDゲームがプレイできるものとか。…まあこちらも一部のソフトはSwitchのような現行ゲーム機で遜色なく遊べてしまうのだけど。(^_^;)
 
ともかく廃れるまでの間、好きだったり気になったりしたアニメや実写作品はほぼ全巻揃えその数も20作品以上。今回BOX仕様以外のを処分したのだけど、作業中ふとこれまで買い揃えるのに掛かった費用を考えたら、やたら虚しくなってしまった…。(_ _|||)
          
今ある規格のDVDも登場してから四半世紀が経過し、現在新たに登場したBlu-rayが主力となっているものの、後方互換としてDVDソフトの再生は可能だし、何より廉価用ソフトとしてDVDの規格が用いられている事が多いので、こちらはまだまだ現役でいけそうかな、と。
 
まあサブスク動画配信があれば必要以上に買う必要もないけど、やはり映像特典とかその他オマケコンテンツを考えたらお気に入り作品は円盤買っていきたいなあ。

戦慄のブルー

先週末に発売されたバンダイスピリッツのROBOT魂 RX-79ブルーディスティニー1号機がようやく届きました~。(=^^=)

高山瑞穂版のコミック表紙のポーズで撮影。うーんカッケエ。(^^)

セガサターンで発売されたゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場し序盤では敵、そして中盤からはプレイヤーの乗機となる機体です。

物語2話目にして早々に登場し、驚異的な戦闘能力でプレイヤーを苦しめ強烈なインパクトを残したが故、ゲームオリジナルの機体で尚且つプレステに比べて知名度の劣るセガサターンのゲームであるにも関わらず高い人気を誇り、過去には幾度も立体化を果たした程だったりします。

 

今回のROBOT魂化にあたってはver. A.N.I.M.E.だけあってプラモデルや食玩のような今風なデザインにアレンジではなく、丸目のカメラアイや上半身旋回の為の円筒形の腹部などキチンと設定に沿ったデザインなので見てるだけで当時の記憶が蘇ってきますよ。(=^^=)

写真にはないけれど劇中で携帯しているブルパップマシンガンや有線式胸部ミサイル、ノーマル・EXAM発動時のゴーグルが再現できたりと致せり尽せりなんだけど、ただちょっと気になるのは四肢のブルーが明る過ぎな感じがするところかな。(^^;

 

そしてブルーディスティニー1号機ときたらやはりライバルのイフリートは欠かせないワケで。ええ、ちゃんと買いましたとも。年末に到着済みです。(^^)

こちらは暗めのブルーに赤のアクセントが如何にも強敵って感じが良いです。

となれば当然ブンドドしないワケにはいかないのですが、固定させるスタンドが無くて四苦八苦。ちゃんと専用のスタンド、魂STAGEを用意するんだった…。

初夏にはブルーディスティニーの2号機と3号機が発売になるのでその時にはスタンド使用して飾ってみたいなあ。

ちょっと対決っぽい感じで並べてみました。ちなみにイフリートのツノが取れてる事に後々気付きました…。orz