さて、すっかり続きを忘れていたので慌てて年内に更新です。(笑)
ライブ後は折角さがみ湖イルミリオンに来たので直ぐに帰らずにアトラクションを堪能する事に決め、先ずは山頂にあるマクロスとのコラボアトラクションの極楽パイロットことバルキリーパイロットを目指す事に。
…とはいえそのまま直行してしまっては面白くないので、コラボイベントのスタンプラリーをしつつ園内を移動。スタンプ台の設置場所の近くにはARマーカーが設置されていたのでこれもしっかり堪能しました。(^^)
ちなみにARマーカーはスマホゲームの『歌マクロス スマホ De カルチャー』をインストールしている必要があって、メニューにあるARモードでマーカーにかざすとマクロスの歌姫たちが歌ってくれるというもの。
園内にはスタンプラリーのスタンプのイラスト同様、マクロスFのシェリルとランカ、そしてマクロスΔのワルキューレの5人を合わせた7名分のARマーカーがあるハズなんだけど、美雲とランカの二人を除いた5名しか見つけられませんでした～…。orz
スタンプラリーも一通り済んだところでリフトに乗って山頂へ移動。やー、高い所が苦手な自分にとってはリフトもちょっとしたアトラクションです。体を固定するものがないと落ち着かなくて、何かあったら落下してしまうんじゃないかと冷や汗ものです。(^^;
山頂へ着くと観覧車と極楽…もといバルキリーパイロット、そして大空天国が目に入り、まずはバルキリーパイロットをと勇んだものの既に80分待ちの状態。ならば先にスタンプラリーのコンプリート条件でもある大空天国から挑戦してみたんだけど、イヤこれが思ってみたより凄かった。所謂巨大なブランコなんだけど、Wikiによると高さ25mで最高時速80km、最大115度までスイングするとあってハンパなかったです。
まず頂点から真下が見えた状態で落下する際、落下時特有の感覚が視覚効果と合わさって無意識に死を意識するのか気持ち悪い感覚がゾワっと襲ってくるんだけど、これがどうにも慣れない。逆に背中から落下する分には一瞬宙に浮いた状態もあって『ああ、俺はこの空に溶け込むんだ』って気分になって気持ちいいんだけど。(笑)
いやもう正味1分程度のアトラクションではあるんだけど降りてきたらもう足はガクガク、ムネはバクバク。まさに天にも昇るような気持ちで地獄行きってヤツですな。(´Д｀|||)
いよいよ長い列に並んでバルキリーパイロットにチャレンジしてみたんだけど、キリモミ40回転でコラボ缶バッジが貰えるというんだけど…これが殆ど無理に近い。
どういう事かというと、バルキリー（極楽）パイロットは旋回するアームの先に12席独立したシートがあって、シートの左右にあるレバーで翼を傾ける事によってシートを回転させる事ができるんだけど、これがなかなか難しい。要はプロペラの様に左右の翼を互い違いに傾ければ回転できるのだけど、回転し続ける角度があるみたいでそれを探り当てるだけで精一杯で全然楽しむ余裕もなかったよ。
空いている時に何度もチャレンジしてコツを覚えれば楽勝なのかもしれないけど、混雑していて1発勝負みたいんじゃまず無理だねー。
再び大空天国にチャレンジした後は観覧でまったりとも思ったんだけど、日も完全に落ちてイルミネーションが灯りだすとバルキリーパイロットを超える遥かに長い列で残念ながらお見送り。そのままリフトで下るんだけど、上りの時はまだ明るかったので季節的にも殺風景だなあとは思ったんだけどイルミネーションが灯ると別世界と思える程幻想的な景色。これなら高さも気にならないし長く乗っていたいね。(笑)
降りてきて暫くイルミネーションの園内を散策。日中ライブやってたステージでは毎時
20分と50分に10分程のマクロスFとΔのライブ映像が流れてました。今回のブログのタイトルはこのライブ映像のランカの歌い出しの台詞です。(笑)
最後にスタンプラリーの残りのコンプリート条件をクリアして、ショップで今回のコラボイベントグッズを買って帰ろうかと思ったら欲しいものは既に売り切れててガックリ。やっぱ最後に買うんじゃなくて、買える時に買わないとダメなんだね。シェリルのアクリルキーホルダーとマクロス風呂んてぃあタオルが欲しかったんだけどなあ。(´・ω・`)
ちなみにマクロス風呂んてぃあタオルを購入していると、隣接している温泉施設さがみ湖温泉 うるりで200円割引で入浴できるとか。今回入浴する時間が無かったので断念したけど、また来る機会があれば是非入ってみたいね。
さて今回、ミニライブではあったけど久々のライブに出掛けて福山さんの生歌を聴けた
のも良かったけど、なんといっても逢いたかった人に会えて一緒に園内回れたのが一番良かったかな。(=^^=)
今年も残り僅かだけど来年はもっと良い事あるといいなあ。
