今更ながらにブログをはじめてみました

グダグダな日常と趣味をただ書き込んでゆくだけのブログです。(^^;

とりとめのない話

前回の映画のパンフレットの話、友人からの話によればパンフレットや劇場限定グッズなどは転売ヤーが買い占めている可能性があるのだとか。
パンフレットの件もそうだが、発売前の代物に法外な値段を吹っ掛けるような連中のあまりの多さにホントイライラする。
一時マスクの転売で政府は規制かけたけど、一時的なものでなくて転売そのものに関して法整備してくれないかなあ。ホント転売ヤー消えて欲しいです。(-_-#)

さてこれからが本題なんだけど、転売といえば先日の土曜日、仕事帰りにホビー・オフに立ち寄ってみたら、連休明けに始まったばかりのガンプラ一番くじのアイテムがゴッソリ入荷してました。(^^;
正直なんだかなあ、と。お金の暴力でくじを引き倒し、お目当て以外のものは転売。A賞、B賞は置いてなかったから定かではないけど、C賞〜G賞の中堅はちょっとお高めな値段で売りに出されていて、下位のH賞、I賞はほぼ捨て値。正直上位を狙う つもりがないのなら中古ショップで買った方がオトクです。かく言う自分は上位のガンプラにはあまり興味がなくて、H賞のクリアファイルの情景モデルのイラストのヤツが欲しかったのでそれとI賞のGMの小皿を買って帰りました。計¥220。(^^;

転売などによる低価格での購入というおこぼれに肖っている自分が言えた事ではないけど、正直一番くじの類いってどうなんだろうと思う。
お金の暴力でくじの内容の殆んどを持っていく者。更にはそれを高値で転売する者。チャンスを狙うも前述の者達に荒らされありつけない者。
そして大量の物が中古販売店に流れ着くも、息の長い人気作品ならば徐々に捌けていくかもしれないが、一過性の人気作品やマニアックなものは旬が過ぎれば不良在庫となる。やがては産廃として処分されるのだろうが、それはちっともエコではない。
エコ リユースを謳うホビー・オフなどに行くと時折思うのだけど、もしかしたら日本は世界でも有数の資源の無駄遣いをしている国なんじゃないかと。

メーカーもくじというあり方を考え直すか、資源として有用できる賞品にするべきで、また消費者側も節度のある購入を心掛けられればいいのだが、警鐘を鳴らすものが何もない今のところは難しいだろうなあ。(´д`)