今更ながらにブログをはじめてみました

グダグダな日常と趣味をただ書き込んでゆくだけのブログです。(^^;

この道わが旅

すっかり忘れていたのだけど、先日の27日はドラゴンクエスト35周年の記念日だったという事なのだけど、てっきりドラクエって年末のクリスマス商戦の時期に発売されていたものと思っていたのだけど、意外にも5月末というちょっと半端な頃合いの発売だったんですねえ。当時の情報誌などでも期待の大作として持ち上げられていたからてっきり。

 

まあ当時大人気漫画家だった鳥山 明をキャラクターデザインに起用ともなれば、契約している出版社が後押しをするのは当然なんだろうけど、それがドン引きするくらいの推しで、更にDr.スランプドラゴンボールも嫌いではなかったけれどどうにも鳥山 明独特の画風になじめなくて、当時の自分は既にセガ人であった事も加えてアンチを加速させてました。(笑)

 

さて、YouTubeでドラゴンクエスト35周年の番組を見てみましたが、いやあ新作などの情報が盛りだくさんで圧倒されました。…というか従来の作品を含めてスピンオフ作品多すぎだろ。(^^;

 

個人的に気になったのは、ロト三部作の最も過去の物語となるドラゴンクエストⅢのHD-2Dリメイクと、これまでのシリーズとは全く趣が異なり、ダークな雰囲気を漂わせるナンバリングタイトル最新作ドラゴンクエストⅫ。

あと、兼ねてからプレイしてみようかと思っているドラゴンクエストⅩだけど、オフライン仕様のⅩが出るのはいいとして、登場キャラクターを2頭身に変える必要ってあるのかなあ?紛らわしくないよう差別化の為なのかねえ…。

 

しかし盛りだくさんの新作ドラクエシリーズを目にしていると、なんというか心の奥底に嫉妬というか羨望の感情がフツフツと湧き上がってくるんですよ。

来年はドラクエシリーズに続きファンタシースターも35周年を迎えるんですが(FFもだが)、そうするとファンタも何か新作とか色々出してくれないかなあと、これまで長年信者としてきたが故そういった願望が出てくるんですよ。

一応PSO2の新シリーズであるPSO2ニュージェネシスが新たに配信されるんだけど、個人的にはPSOのシリーズではなくて、Ⅰ~Ⅳまでのファーストシリーズをリメイクしてくれないかな、と。過去にPS2でⅠとⅡのリメイクがあったけど何か違うんだよねえ…。( ´Д`)

 

ちょっと脱線したな。(^^;

それはさておき最近ちょっと気になる事がある。ドラゴンクエストも35周年。スピンオフ作品についてはよく知らないが、ナンバリング作品においてはシナリオは堀井雄二、キャラクターデザインは鳥山 明、そして音楽はすぎやまこういちと一貫してきたけれど、

さすがに一作目から35年も経過すれば随分といい歳になるワケで、特にすぎやまこういちは御年90歳。まだまだお元気でいらっしゃるが、さすがに10年先を見据えた続編は難しい。

もし三人のうち誰かが欠けたらドラゴンクエストは終わりを迎えるのだろうか?それとも新たな人材を充てて継続してゆくのだろうか?そしてそのドラゴンクエストドラゴンクエストとして足りうるものなんだろうか?

 

…もしかしたら今ある数多くのスピンオフ作品は新たなドラゴンクエストとしての布石なのかもしれないが。