今更ながらにブログをはじめてみました

グダグダな日常と趣味をただ書き込んでゆくだけのブログです。(^^;

久々の映画

先日の日曜日は友人らと映画を観てきました。

観てきた映画は『ソニック・ザ・ムービー』…ではなくて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
既に2014年に公開されている映画ですが、期間限定でマーベル映画数本上映している中でこの作品は友人共々観てなかったので、いい機会なので観てきました。

正直、公開当時はマーベル作品とはいえ知らない作品だったし、アベンジャーズのメンバーではないキャラクターだったのであまり興味がなくスルーしてしまったのだけど、ちゃんと観てみるとオーブの争奪戦にサノスが関わってたり、オーブの正体がインフィニティジェムだったりと、後のアベンジャーズ インフィニティウォー、エンドゲームへの伏線にしっかりなっていたんだなあと感心。

ただ個人的には、生身で宇宙空間に飛び出すのはどうかと。(^^;
皮膚や眼球が凍る演出はあるけど、実際は気密服を着てなければ血中や体内の空気が外へ逃げようとして体が膨張するだろうし、絶対零度の宇宙空間では細胞の破壊、血液の凍結による脳へのダメージが考えられるので、息を止めてさえいるば大丈夫、という問題ではないと思うのだけれど。
…これまで実際に生身で宇宙に出た人は皆無だからどのような結果になるかは推測でしかないけれど。
まあ主人公はマクロスFランカ・リーよろしく生粋の地球人ではないので、生身でもちょっとなら大丈夫、という事なのかもね。(笑)

あと、主人公が41億の人間を犠牲にはできないと奪われたインフィニティジェムを取り戻す決意をするけど、どうにも性善説を説いているようでどうもしっくりこなかった。宇宙海賊に拾われ生きてきて、海賊仲間を出し抜くような人間がストレートに自分には無関係の大勢の人の命を助けようと思うかなあ?
むしろその場面では思い悩んだり仲間に諭されたりした末で洒落の利いた台詞で挑んで欲しかったというか。「このまま見過ごしたら寝覚めが悪い」とか「この惑星(ほし)にはお気に入りのバーがあるからな」的な。(笑)

とはいえ、ロケットとグルートがイイ味出してて主人公喰い気味なのがイイね!2作目も観てないんで是非とも特別上映してくれないかなあ。あと『マイティ・ソー』と『ドクター・ストレンジ』もね。(^^;

さて、次こそはソニックを観ようと思うけど、字幕と吹き替え、どちらからにしようかな〜?(^^)